道路を充電器にする前に、割り算をしよう——館山道 走行中無線給電(DWPT)実証の経済性
館山自動車道で 2027 年度以降に行われる走行中無線給電の実証を公開データで計算。2040 年に大型 BEV の全数が受電器を積んでも受電車は 153 台/日、供給単価は 477 円/kWh で、電池+高出力充電の 89 円に対し 5 倍。
走行中無線給電の経済性、JC-STAR★1 要件化への意見提出、FIT/FIP 支援終了の論法、シンクタンク論説の検証、燃料と電池の比較、EU 2035 年規則の条文。12 の話題を、動画と記事の両方からたどれるように並べました。
動画は要点を 7〜9 分にまとめたもので、数値の前提・計算・出典は記事側にあります。動画で概要をつかみ、記事で数字を確かめる順でお読みください。英語版・中国語版の動画がある話題は、それぞれのページにも同じ並びで載せています。
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館山自動車道で 2027 年度以降に行われる走行中無線給電の実証を公開データで計算。2040 年に大型 BEV の全数が受電器を積んでも受電車は 153 台/日、供給単価は 477 円/kWh で、電池+高出力充電の 89 円に対し 5 倍。
系統連系技術要件ガイドライン改定案(e-Gov 案件番号 620340012)への意見提出の手順と、論点ごとの下書きの作り方。締切は 2026 年 11 月 6 日。e-Gov フォーム・電子メール・郵送の 3 通りの出し方と、意見提出用紙の形。
QR コードを読むだけで始まり、会員名簿を持たない駐車場充電の仕組みを 1 分前後の 3 本で。預からなければ漏れない、という設計の説明。
14 言語の AI 相談窓口、毎朝自分を点検する canary、パスキー署名と Cloud KMS で封印する見積、CSP 本適用で違反 0、OCPP サーバーと Modbus ロガーの自前運用。自分で作って動かしている技術と、メーカー技術との線引きを、障害の教訓まで含めて公開。
事業用太陽光(地上設置)の FIT/FIP 新規支援は 2027 年度に終わり、例外は「地域共生型」のみ。線引きは土地の所有者と行政関与で行われ、設備の性能や実際の影響では行われていない。資源エネルギー庁への 17 項目の公開質問と、支援終了を支える論説に繰り返し現れる六つの論法。
低圧既設の継続と集約、卒 FIT 継続コスト、ペロブスカイト 20GW、地域共生型の定義、FIP 移行と優先給電、再使用の境界、系統統合コストと機器要件の 7 論点について、業界団体・シンクタンク・審議会・政党・I-S3 の公開文書を発言時点の表記と出典 URL つきで横に並べる。
三菱総合研究所が公表した卒 FIT・低圧集約・FIP・系統安定・ペロブスカイト・資源循環のコラムと提言を、I-S3 の公開見解と同じ厳しさで一次資料と公開値に照らす 6 章。一致点、食い違い、双方の利害、相手側への掲載申し出を明記。
太陽光・蓄電・EV 充電設備の保険引受と融資審査で、JC-STAR★1 ラベルの有無では把握できず損害規模に直結する 5 項目。同一ファームウェア配信系統の容量、一つの管理者認証で動く容量の上限、最低運転点と変化率の固定、通信断時の挙動、外部から制御点へ到達できない構成。
特定の製品群を系統から外す規則は、攻撃者から見た標的の価値を上げる。供給の収斂、「対策済み」という外形、政治的文脈の三条件が改定案に揃っていることを公開資料で確かめ、最も価値の高い標的(更新配信サーバーと署名鍵)をラベルが見ていないことを示す。
JC-STAR 認証はサイバー攻撃をどこまで防げるのか。AI による攻撃能力の普及、クラウド侵害、IEC 62443 に基づく境界防護、グリッドコードへの紐付けの妥当性を技術的・定量的に検証。製造国を調べても攻撃者の国籍は分からない。
ガソリン 1kg のエネルギーは電池パック 1kg の約 80 倍。それは燃料と電池の比較であって車の比較ではない。同じ軽規格の実車(日産デイズ/サクラ)を国土交通省審査値で並べると、航続は 3.5 倍ガソリン車、1km あたりの投入エネルギーは 3 倍、燃料・電気代は 1.9 倍ガソリン車が多い。前提値と計算モデルを公開。
EU の 2035 年新車 CO₂ 規則は官報では 2021 年比 100% 削減のまま。90% は未採択の委員会提案、87.5% は手続表に意見書がない妥協の数字で、「全面撤回」は見出しと法令が一致していない。もう 1 本は、ガソリン 1kg の化学エネルギーが電池パック 1kg の約 80 倍という貯蔵の事実が、同じ軽規格の実車では航続 3.5 倍・1km のエネルギー 3 倍に縮む理由。