設立準備中 · パイロット具体着手

Amber Horizon Energy

執筆: 益田 周防海(Suomi Masuda)/株式会社I-S3 | 公開: 2026年7月4日 | 最終更新: 2026年7月22日

日本とフィリピンをつなぐ、新しい再生可能エネルギーへの挑戦

もったいない · ab initio · on site.

法人は設立準備中。Tarlac倉庫と Mabuting Pastol 学校施設のパイロット準備が具体的に動き始めています。
もったいない=無駄にしない/ab initio=現場から一から設計/on site=消費地点の発電実績が証明(※オンサイトPPAの略ではありません)

公開: 2026年7月4日 | 文責: 株式会社I-S3(益田)

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ご案内: Amber Horizon Energyは現在設立準備中です。同時に、Tarlac倉庫Mabuting Pastol学校施設を含むパイロット準備が具体的に動き始めています。株式会社I-S3株式会社浜屋が共同で推進するフィリピン向け再生可能エネルギー事業の中核企業として、法人設立と現場パイロットを並行して進めています。最新ステータスは公式 Projectsをご確認ください。

Amber Horizon Energyについて

Amber Horizon Energyは現在設立準備中の会社です。株式会社I-S3株式会社浜屋が共同で推進するフィリピン向け再生可能エネルギープロジェクトの中核となる企業として、設立準備を進めています。公式サイトの方針語はもったいない · ab initio · on siteです——もったいない(まだ使える資源を循環させる)、ab initio(現場の負荷・系統・モジュール構成から一から設計する。カタログ転用ではない)、on site(消費地点の発電実績が品質の証明。検査ラベルやパンフレットではない)。なおここでの on site は「オンサイトPPA」という契約名の略ではありません。オンサイトPPAは屋根置き自家消費を届ける手段の一つです。

日本で培われた技術力、リユースのノウハウ、MLPE運用による品質保証、現場力を活かし、フィリピンをはじめとする海外市場において、持続可能なエネルギーソリューションを提供することを目指しています。主戦場は屋根置きソーラー——工場・倉庫・学校・事業所の屋根を発電所に変え、電気料金削減とCO₂削減を同時に実現するモデルです。

フィリピンの事業所屋根に設置された屋根置きソーラーパネル
屋根置きソーラーを中心に、自家消費とオンサイトPPAの展開を目指します。

株式会社浜屋との共同プロジェクト

本プロジェクトは、株式会社I-S3単独の取り組みではありません。株式会社浜屋との共同プロジェクトとして推進しています。

株式会社浜屋は、日本国内外で長年にわたりリユース・リサイクル事業を展開してきた企業です。リユース事業で培った国際物流ネットワークと資源循環のノウハウを活かし、中古太陽光パネルの循環利用や海外展開を支える重要なパートナーとなります。

再生可能エネルギー設備の国際物流をイメージする港湾風景
株式会社浜屋の国際物流・資源循環ネットワークが、日本とフィリピンをつなぐ基盤となります。

日本とフィリピンをつなぐ循環型エネルギーモデル

目指すのは、単なる中古品販売ではありません。日本品質の再生可能エネルギープラットフォーム——屋根置きソーラーを軸に、サーキュラーエコノミーとESG経営、カーボンニュートラルへの貢献を一体で届けるモデルです。

1
日本で役目を終えた高品質な太陽光パネルリユース可能なモジュールを循環の起点にします。
2
必要に応じたリパワリングとシステム設計屋根条件・需要に合わせた自家消費型の構成を設計します。
3
フィリピンの屋根へ——オンサイトPPA / 自家消費工場・倉庫・事業所の屋根置きソーラーとして再活用します。
4
運用で発電品質を保証検査ラベルではなく、監視とO&Mによる発電実績で品質を担保します。
5
電気料金削減・CO₂削減・廃棄物削減企業のESGと地域経済、循環型社会への貢献につなげます。
品質の考え方: 発電品質は、パネル単体の検査結果だけで保証するものではありません。導入後の運用——遠隔監視、O&M、発電データの継続的な確認、必要に応じたリパワリング——によって、屋根置きソーラーとしての発電品質を保証していきます。
屋根置きソーラーの発電データを監視する運用画面
運用・監視で発電品質を保証する——O&Mとデータがプラットフォームの中核です。

それぞれの役割

株式会社I-S3の役割

株式会社I-S3は、日本国内で培ってきた経験を活かし、設計、施工、O&M、リパワリング、監視システム、品質管理(運用品質)などを担当します。日本国内での技術開発や品質向上を継続し、その成果を海外事業へ展開していきます。

株式会社浜屋の役割

株式会社浜屋は、リユース事業・資源循環・海外ネットワーク・物流を担い、日本で役目を終えた太陽光パネルの循環利用と国際展開を支えます。

Amber Horizon Energyの役割

Amber Horizon Energyは現在設立準備中ですが、法人手続きと並行して現地パイロットが具体的に動き始めています。将来的にはフィリピンにおいて営業、EPC、O&M、オンサイトPPA、パートナー企業との連携、プロジェクト運営などを担います。

日本とフィリピンをつなぐ再生可能エネルギーのイメージ
日本の技術とリユースの価値を、フィリピンの屋根置きソーラーへ。

グループ構成図

株式会社浜屋のリユース・物流・海外ネットワークと、株式会社I-S3の技術・設計・施工・O&Mが結びつき、設立準備中のAmber Horizon Energyを通じてフィリピンの屋根置き再生可能エネルギーへつながります。

先行パイロット(フィリピン)

公式サイトの Projects に沿った先行ノードです。完成案件ではなく、検証中/準備中のパイロットとして扱います。品質は検査ラベルではなく、MLPE運用と現地発電実績で示します。

Tarlac Solar Self-Consumption(倉庫)

ステータス:開発中(Under development)

Tarlac州の倉庫屋根における分散型自家消費ノード。MLPE構成・現地自律運用・コスト低減を、フィリピンの電力条件のもとで検証。エンジニアリングレビューと現地アセスメントが進行中。

Mabuting Pastol 学校施設

ステータス:準備中(In preparation)

学校/コミュニティ施設でのレジリエントな自家消費を検討するパイロット。需要地点での発電と、現地保守との緩やかな連携を前提に準備を進めています。

拡張の見通し: パイロット検証のあと、学校・教会・商業施設・倉庫・農村インフラなどへ自律ノードを広げていく方針です(公式 Future Deployment と整合)。関連:このプロジェクト(日本×フィリピン循環型太陽光)

現在の進捗

法人は設立準備中ですが、具体的な動きは始まっています。会社設立・法務と、現地パイロットのエンジニアリング/サイト準備を並行しています。

公式サイト・ご相談

Amber Horizon Energyの最新情報は、公式サイトでご確認ください。プロジェクトに関するご相談は、I-S3までお寄せください。